適性検査ASKから生まれたリスクヘッジシステム
弊社の基幹適性検査である適性検査ASK。1990年に誕生してから様々な機能追加が行われました。
ASKver5に追加され、人材ビジネス会社を中心にもっとも人気が高いオプション機能であるリスク分析。
SASはこのリスク分析部分のみを検査することを目的に開発されたクラウドサービスです。検査時間はわずか4分。リスクの発見に特化した最も検査時間の短い適性検査です。
一方、SCSはキャリアカウンセリングを支援するために開発されたキャリア形成戦システム。こちらは適性検査ASKのキャリアガイドラインから生まれたサービスです。
主に、キャリアコンサルタント、人材紹介会社、コンサルティングング会社で活用されているサービスです。
派遣社員のデータを分析して作られた唯一の検査SAS
S.A.Sは、40万超の派遣社員のデータ及び行動を追跡調査することによって生まれたリスク分析に特化したクラウドシステム。
雇用者と指揮命令者が分離される派遣では、様々なトラブルな発生します。そのトラブルは一般的な適性検査では察知できません。
S.A.Sは、過去に派遣の現場で実際に起こったトラブルを統計的に分析することによって生まれた派遣社員データを基礎とする唯一の適性検査。
S.A.Sは、4分の検査で被験者のリスク及び行動を瞬時に予測し、被験者の定着率を表示します。
派遣におけるトラブルは下記7つに集約されます。
- C:就業辞退のリスク(即時性(一部遅行)指標)
- H:コミュニケーション面のリスク(即時性指標)
- M:メンタル面のリスク(即時性指標)
- A:不注意によるミスのリスク(即時性指標)
- S:不信行為のリスク(遅行性指標)
- T:係争のリスク(遅行性指標)
- R:反抗のリスク(遅行性指標)
派遣にありがちなドタキャン等のトラブルは、
C:就業辞退のリスクにて明示、派遣就業後に起こりうるトラブルはT:係争のリスクにて表示されます。これらのトラブルリスクはを一般的な適性検査で測ることは出来ません。
S.A.Sは派遣社員採用におけるリスクを限りなく“0”に近づけます。
S.A.Sは、一度に大量の人材を採用・面接する必要のある企業のために開発されたリスクヘッジシステムです。人材ビジネス業界のスタンダード適性検査である適性検査ASKの最も人気の高いオプション機能であるリスク分析をクラウド化。設問は48問。検査は約4分で終了するため、被験者にストレスを与えません。
インターネットにつながる環境さえあれば、24時間いつでも検査・検査結果確認が可能です。
検査結果では、被験者の採用リスクを即効性リスク・遅行性リスクに分けて表示されるため、採用目的に合わせて被験者の選択が可能です。
リスク表示には視認性に優れた顔アイコンを採用。
コメント欄には、具体的なトラブルをが表示。S.A.Sは管理者のスキルをも問いません
S.A.S よくあるご質問
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検査方法は?
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設問に対して、YES/NOで回答する方式です。検査端末はPC、タブレット、スマホがご利用頂けます。
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検査結果はどうやって確認する?
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S.A.Sでは、御社専用の検査サイトを構築いたします。被験者はその検査サイトにログインして検査を実施。管理者は堂サイトに管理者としてログインし、結果を確認します。
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設問数は?検査時間は?
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設問数は48問、検査時間は約4分です。
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S.A.Sではどんなことが分かる?
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S.A.Sは、派遣社員データーを長年分析して作成された適性検査です。ドタキャンや、指揮命令違反、不祥事等、派遣社員に特有のトラブルを予測して表示します。
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外国語での検査も可能?
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可能です、(オプション)
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トライアルは可能か?
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試用サイトを用意しております。お問い合わせフォームよりご一報願います。
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即効性リスク・遅行性リスクとは何か?
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ドタキャン等は即効性リスク、退社後のトラブル等は遅効性リスクとなります。大きな問題に発展しがちなのは遅効性リスクとなります。
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基幹システムとの連携は可能か?
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可能です。ご相談ください。SASユーザーの過半数は基幹システムとの連動を行っています。